2012年4月15日日曜日


大祭1週間前の今日、演芸を行うステージ設置のお手伝いに行ってきました。
住民の方10人弱とRQからは5人参加しました。


みなさん、毎年のことで慣れた手つき。
鉄パイプを適当な長さに切って、パイプ同士を固定して、板を置いて、屋根を付けて。
みるみるうちに舞台ができあがっていきます。










こういうのを見ると、田舎はすごいといつも思います。
都会だったらまず間違いなく業者に頼むでしょう。
それがここでは地域の人たちだけで次々と作業を進めていくのです。
本職の人もいるので安心です。

都会だと出来合いの娯楽がたくさんあって、好きなものを好きな時に選べる。
田舎はそれが無い分、楽しみを自分たちで作り上げていく。その機会も能力もある。
どちらが贅沢でしょうか?



2012年4月8日日曜日

4月2日下見


華足寺の大祭に合わせ、キャンプをやろうとさっちゃん・スパイダー・みいらで企画中。
4月2日、その下見に行きました。
いつもは車で行ってしまい、周りの風景をよく見られませんが、今回は山道の参道を通っての参詣。良く見るととても素敵な風景です。

裏参道から見える田園風景


ふきのとうの群生
こちらでは「ばっけ」と呼ばれています。
化け物みたいにいっぱい現れるからばっけ。

住職に過去の大祭の写真を見せてもらいました。
藍色の地に金襴文様の袈裟を身に着けた僧侶と裃姿の住民たちが山の上のお堂にお膳を供える行列。
未だ見ぬ大祭のイメージが膨らみました。


(さっちゃん)



4月22日(日)華足寺春季例大祭が行われます。
この頃、境内や参道の桜も花を咲かしているでしょう。
これに合わせ、RQメンバーもプログラムを企画中です。
準備中に出てきた興味深い話、楽しみになって来るわくわく感をお伝えします。

未だつぼみの固い桜たち
2週間後には一面桜色に染まるでしょう